2008年07月21日

Image52

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囚われの姫君。微妙にゼルダ。ってかトワイライトプリンセス。
透明水彩と遠近法にわりに失敗しています・・・。
トワプリは発売前のOrchestra pieceが好きすぎて、未だに何度も聴いています。
この曲です。いやーテーマの使い方とかオーケストレーションとか
アレンジがツボ過ぎてうなります。
好きすぎて昔友達と楽譜に起こそうとしました(ぇ)
この曲やるオケあったら入りたい(待て)

最近絵を練習してないから下手になる一方・・・
こんな手癖のような落書きばっか描いてて何か意味あるのかナァ・・・(自問)
模写とかもしてるんですけど、根気が無くてなかなか続きません。


話変わって「プリンセス・チュチュ」というアニメを見ました。
2002〜2003年ごろのアニメで、バレエもので美少女変身ものでちょっと学園ものでドイツ・メルヒェン的なアニメ・・・と書くと何だかカオス(笑)

バレエ動画を探しててヒットし、偶然何気なく見始めたら、
意外に細部の芸が細かくて思わず1日中見て全編見ちゃいました・・・(ヲイ)

だってまさか「のだめ」の前にこんなにクラシックを沢山、的確に使ったアニメがあったとは!
しかも私が愛してやまないバレエ音楽ばかりvvv
ストーリーも意外に複雑で、バレエの様々な作品のストーリーを暗示しつつ、物語の中の人間が自分達の「物語」に言及する入れ子のような営みが見られてなんとも現代的(ハァ?)

と、いう訳で全部見終わった記念らくがき。

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あひるが等身上がりすぎで原型が分からないYO!

続きはネタバレ有感想。まずみゅうとの本名がジークフリートなのに吹いた(爆)
でも「白鳥の湖」ベースならそうなるよね。
物語としてはラストが少し切ない。あひるはあそこまで王子のために尽くしたのに、王子はるうを選んで。
でも、全編を通して助けられっぱなしで、しまいには鴉にまで身を落として(爆)「美しい無力」のような王子に比べれば、ふぁきあの方がずっと悩んだり、苦しんだり、努力したり、頼もしく魅力的だったし、前編では王子とハッピーエンドだったので、これでいいかな〜とかも。

るうは救いがあって良かったけど、プリンセス・クレールの頃の方が魔性的なエロスを感じてある意味素敵だった。白鳥×黒鳥という構図も分かりやすかったしね。
後半の人物関係はクレールは王子を操り、チュチュが毎回企みを阻止する、という関係がベースで、女性が力を握っている構図に見えて、
実はクレールは父(大鴉)の支配下で、王子とクレールの力関係も段々逆転していき、物語自体もドロッセルマイヤーの手中にあることから結局この世界を暗に支配しているのは男である、というジェンダー論くさいことを深読みしてみたり(ハァ?)

さっきも書いたけど、絵のデフォルメ強いし、美少女変身ネタで女の子向けだな〜と最初見始めたら、音楽の使い方やプロットの緻密さにびっくりした。
各話のテーマ物語の音楽を話の各場面に応じて上手く使われていて、
人形エデルのオルゴールがコッペリアの自動人形のテーマだったり、
卵の章、雛の章それぞれ冒頭がみゅうとの飛び降り×花のワルツでそろえてあるし、
ふぁきあの活躍シーンで「ローエングリン」とか、
23話の「ルスランとリュドミラ」序曲の使い方などなど。
13話「白鳥の湖」で「ローエングリン」とは白鳥騎士としての白鳥つながりだけじゃなくて、チャイコフスキーが白鳥のテーマを「ローエングリン」の禁問の動機から作曲したのをまさか知ってる?とか思わず勘ぐってしまったり・・・(チャイコオタ)

ただ、バレエをベースに大きく使っているけども、
バレエの要素の中でも物語のな部分を比喩や象徴として扱っていて、
舞踏というものそれ自体に迫ろうとする方向性ではないんだなーと思いました。(まあアニメ(=絵が動く)では限界があるか・・・)
話によってはただ音楽的、視覚的引用に終わってしまっている回もあったし。

はぁーでもいい意味で「メルヒェン」だったし、
「ものがたり」としての楽しさは十二分に味わえた!
やっぱり私ストーリーテリングとしての「ものがたり」を聞いてるのが一番好きだ。
思想的な「ものがたり」も結構なのだけどもね。
そしてバレエ見に行きたくなったよ!!

以上下手な感想でした。





posted by ミハマ at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 落描き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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